Moba8.netのアフィリエイト広告タグがSSL(HTTPS)に対応しました

【祝】Moba8.netの広告タグの全てが「SSL」に対応しました

HTTPS

2014年8月にGoogleが「HTTPS をランキング シグナルに使用します」といった発表を行いました。HTTPS化されたWebサイトは、Googleの検索エンジン上でこれまでより高い評価が与えられるようになったということです。この発表をきっかけに2014年後半からWebサイトのHTTPS化の動きが活発化し始めました。

そうした世の中的な背景の中で、ご利用くださるアフィリエイターの皆様からも広告タグのSSL対応を望む声をたくさんいただいておりました。2016年2月9日にアフィリエイトサービスのMoba8.netでも、ついに提供するアフィリエイトプログラムの全広告タグをSSLに対応いたしました。待望の広告タグのSSL化となります。大変長らくお待たせいたしました。

HTTPSとは?SSLとは?

みなさんもよく目にしているかと思いますが、多くのWebサイトのURLは「http://」「https://」というものが頭についています。これらはURLを入力されたブラウザがサーバーとの通信を行う上での通信方法を示しています。

URLが「http://」となっているものは、「HTTP(Hyper Text Transfer Protocol)」という通信方法でサーバーと通信します。このHTTPは使い勝手がよくインターネット上で最も使われている通信方法となっています。ただし、通信が暗号化されておらず、パスワードや個人情報を送信する場面での使用には向いていません。

そこでHTTPS(Hypertext Transfer Protocol Secure)の登場です。URLが「https://」となっているものは、SSLという安全性が確保された接続の元、サーバーと「HTTP」通信を行います。HTTPSはHTTPの安全版と言えます。

「SSL(Secure Socket Layer)」は、上記のようにHTTPを安全な接続にするためのものです。サーバーに「SSL証明書」という信頼のおける第三者機関(認証局)が発行する電子署名を導入することにより、データの暗号化を可能にしてくれます。さらに、利用者がWebサイトの所有者(ホスト名)の確認を行えるようになり、なりすましを防止する役割も担っています。

https対応

この度Moba8.netで対応した「広告タグのSSL化」とは、つまりこのSSL証明書を広告のリンク先を指定する転送サーバーやバナー広告の素材を呼び出すサーバーに導入したということになります。

そもそもなぜ「広告タグのSSL対応」が必要だったのか?

広告の転送先や素材にはパスワードや個人情報のようなものは含まれておらず、一見広告タグをSSL化する必要はないのではないかと思われる方もいるかもしれません。

上でも書いたように、2014年頃からWebサイトのHTTPS化の動きが強まってきています。検索エンジンの順位にも影響を与えるようになりSEO的にも大事な指標となりました。さらにはHTTP/2やServiceWorkerなどの新しいWeb技術は、HTTPSでないと利用できないものも増えてきています。

つまりWebサイトのHTTPS化は、もはや標準になりつつあるということが言えます。多くのアフィリエイターたちも自分の運営サイトをHTTPS化していくのは必至です。この後詳細を書きますが、WebサイトをHTTPS化する場合は、読み込む外部ファイルもすべてHTTPS化(SSL対応)されていなくてはいけません。広告タグも例外ではありません。

こうした流れの中で、広告タグがSSL対応していないがためにアフィリエイターのみなさんがMoba8.netの広告を掲載できない、またはご自身の運営サイトをHTTPS化できないという状況にはしておきたくなかったのが、この度の広告タグのSSL対応の目的のひとつとなっています。多くのアフィリエイターたちの運営サイトのHTTPS化の後押しができればと思っております。

WebサイトをHTTPS化させるには

では、どうしたらWebサイトをHTTPS化させることができるでしょうか。基本的には、サーバーにSSL証明書を導入することと、読み込む外部ファイルもすべてHTTPSリソースに直接リンクするようにサイトリンクを設定することで対応が可能となります。

詳細は、以下のGoogleのベストプラクティスをご確認ください。こちらにはHTTPS化に必要な対策について具体的に説明されています。ぜひ参考にしてみてください。

HTTPS でサイトを保護 – Search Console ヘルプ

また、ご自身のWebサイトをHTTPSに対応させた後は、セキュリティレベルと設定のテストを以下のツールを使って行うとよいでしょう。

SSL Server Test (Powered by Qualys SSL Labs)

独自SSL対応レンタルサーバーのご紹介

WebサイトのHTTPS化を行う上でネックとなってくるのがSSL対応のサーバーを用意することだと思います。各レンタルサーバーも世の中のHTTPS化の流れを受けて、独自SSLのサービスを提供し始めています。それらを利用されることをお勧めします。以下にいくつか定番でお手頃なものをご紹介します。参考にしてみてください。

Lolipop
定番のレンタルサーバーLolipop。月額1,500円(税抜)のオプションを別途申し込みすると独自SSLサービスが利用できるようになります。

XSERVER
高機能なレンタルサーバーXSEVER。独自SSLサービスは、オプションで年額1,000円(税抜)から利用が可能となります。2016年6月30日から「独自SSL」機能の強化により全サーバープランで独自SSLが無料・無制限に利用可能となりました。
SSL BOX
年額990円(税抜)~の格安SSLサービス。別途固定IPアドレスオプションを申し込むと同社のレンタルサーバーとの利用も可能です。

Moba8.netでSSL対応した広告タグを利用するには

最後にMoba8.netでSSL対応した広告タグを利用する方法をご紹介します。Moba8.netのAS管理画面にログインし、任意のアフィリエイトプログラムの「広告タグ作成」ページにお進みください。

1. アフィリエイトプログラムの広告タグ作成ページで「広告タグをSSL化する」ボタンを押す

広告タグ作成ページは、各アフィリエイトプログラムの掲載可能な広告素材からお好きな広告の広告タグを取得するためのページです。SSL対応した広告タグを取得するには、まず画面上の「広告タグをSSL化する」ボタンを押します。

広告タグをSSL化する

2. SSL対応された広告タグをコピーする

表示されている広告タグの各URLがhttpからhttpsに変更されます。変更されたことを確認し、広告タグをコピーします。

SSL対応タグをコピー

あとはコピーした広告タグをhttps化されたご自身のWebサイトに貼り付けてご利用ください。

なお、SSL対応前に掲載した広告タグはhttpのままとなっていますので、改めて張り替えが必要となります。

まとめ

Moba8.netの広告タグがSSL対応されたことにより、アフィリエイターの皆様がご自身のWebサイトをhttps化された際も、特に問題とならずに広告を掲載していただけるようになりました。また、これまでSSL対応されていなかったために掲載を見送られていた多くのアフィリエイターの方にも是非Moba8.netの広告を掲載していただければと思っております。

WebサイトのHTTPS化の流れは、今後ますます加速していくことと思います。これを機会にご自身の運営サイトのHTTPS化にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

Webのhttps化については、以下の記事にて大変詳しく考察されています。とても参考になると思うので、最後に紹介しておきます。

SSL(https)対応のアフィリエイトサービスをお探しの方で、まだMoba8.netをお使いになられていない方は、ぜひこの機会にご登録ください。

この記事を書いた人

Takanori Maeda
エンジニアやデザイナーだった経験を活かして、スマアフィではアフィリエイトを絡めた技術系の記事をメインに書いています。価格比較サイトでのディレクター経験もあり、アフィリエイトにはなんだかんだで10年以上関わっています。現代音楽の作品で受賞歴もある元ニート作曲家。
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